メインコンテンツにスキップ

"{0} からアクセスされていることを検出しました。カスタマイズされたコンテンツを表示するために言語を切り替えますか?"

切開創を最適な治癒環境に

3M™ Prevena™ 切開創管理システムは、切開創を最適な環境にすることで、感染を予防し重篤化を防ぎます。

Retouched image of 3M™ Prevena™ Therapy Peel & Place Dressing, Knee. Visible earring from a model was removed.

術後の回復を積極的に管理します

3M™ Prevena™ 切開創管理システム

手術切開部一次縫合創に対して陰圧閉鎖法(ciNPT: closed incision Negative Pressure Therapy)を行うことで、SSI(Surgical Site Infection: 手術部位感染)の発生リスクを低減します。

患者の総合的な転帰を改善するためには積極的な術後ケアが不可欠です。3M™ Prevena™ 切開創管理システムは、操作性を考慮したシンプル設計のciNPT専用システムで、創部を清潔に保ち治癒へと導きます。このシステムは次のことを提供します:

皮膚の浸軟を低減し、かつ創面を清潔に保つ
•  滲出液を陰圧で効率的に除去し、キャニスターに貯留
•  吸水性のあるインターフェースファブリックが創面の浸軟を防止
•  銀含有ドレッシング材で細菌定着を防ぐ
早期に創部の圧着が期待できる
•  125mmHgの陰圧を均一に伝達し、創縁を効果的に引き寄せ固定
•  圧着を妨げないデザイン
創部を汚染から保護する
•  フィルムドレープで高い密閉性
•  最大7日間貼付可能

3M™ Prevena™ 切開創管理システムの作用機序

エビデンスに基づく積極的なリスク管理

SSI(Surgical Site Infection: 手術部位感染)は医療関連感染症全体の22~36%を占めており1,2、次のような結果をもたらす合併症です。

30日以内の再入院の可能性が6倍に増加3

人の周りを連続的に回る矢印が描かれたグラフィカルな表現で、強いブランド体験を示しています。ダークグリーンとティールのポジティブなカラーパレット。

追加費用38,656ドル4

ドル紙幣の束を示すアイコン

集中治療室滞在期間が2.2倍長くなる3

病院のベッドのアイコノグラフィック表現。ダークグリーンとティールのポジティブなカラーパレット。

入院日数が9.58日長くなる4

*ヨーロッパの調査で報告されたSSIの費用は最大34,000ドル。2024年8月にUSDからEURおよびUSDからGDPへ換算。

術後合併症のリスクを減らすために、3M™ Prevena™ 切開創管理システムを用いたciNPTは、複数の専門分野において以下の項目を含む重要な結果の改善を示しています。5

SSCs(手術部位合併症)*の減少

46件の研究; p<.001

アイコンイラスト 46%

SSI(手術部位感染)の減少

65件の研究; p<.001

アイコンのイラスト 47%

再手術の減少

40の研究; p<.001

アイコン イラスト 36%

再入院の減少

24の研究; p=.039

アイコン イラスト 23%

*SSCs(手術部位合併症): 漿液腫、創離開、皮膚壊死、切開部からの長期滲出液

診療報酬改定のお知らせ(2024年6月1日より適用)

K939-9 切開創局所陰圧閉鎖処置機器加算の算定方法の一部を改正する件(令和6年厚生労働省告示第57号)についてのお知らせです。
切開創局所陰圧閉鎖処置機器加算は、「滲出液を持続的に除去し、切開創手術部位感染 のリスクを低減させる目的」のみで薬事承認を得ている医療機器を術後縫合創に対して使用した場合に算定するものです。3M™ Prevena™ 切開創管理システムがこれに該当する医療機器となります。
 

詳しくは診療報酬改定のお知らせ(切開創局所陰圧閉鎖処置機器加算)をご覧ください。

3M™ Prevena™ 切開創管理システムは様々な専門分野に対応します

心臓外科

心臓・胸部手術による切開部の管理とサポートに役立ちます。

プレヴェナ胸部心臓用イラスト - ライトグリーン

脊椎外科

脊椎手術の切開創を保護し、治癒環境を最適化します。

Icon illustrating prevena spine - light green

整形外科

筋骨格系の手術後の切開部を保護するのに役立ちます。

プレベナ整形外科を示すアイコン - ライトグリーン

消化器外科

消化器外科手術の様々なニーズに最適な切開創管理を提供します。

予防一般外科を示すアイコン - ライトグリーン

形成外科

形成外科手術の切開部を保護し、治癒に適した環境を提供します。

プレベナ美容外科を示すアイコン - ライトグリーン

血管外科

血管手術の切開部を保護するのに役立ちます。

プレベナ血管を示すアイコン - ライトグリーン

ニーズの応じた多様な選択肢

さまざまな医療スタッフ、外科手術、および解剖学的部位のニーズに対応するために独自に設計された、3M™ Prevena™ 切開管理システムのデバイス、ドレッシング、およびキットの豊富なラインナップをご覧ください。

院内教育・勉強会資料

看護手順の標準化には、知識の標準化が必要です。そのためには、スタッフへの継続的な教育が欠かせません。ソルベンタムでは、院内教育・勉強会などでお使いいただける動画資料をご用意しております。

A nurse and a doctor, review results together on a tablet in a healthcare setting.

関連情報

WEBセミナー

いつでもご登録・ご視聴いただけるオンデマンドセミナーです。視聴申込ボタンより登録後、ご登録いただいたメールアドレス宛に届く視聴URLから、お好きな時にご視聴ください。

ケースレポート

創傷ケア、感染管理、周術期管理、医材の滅菌保証などについて、ご施設の取り組みをお伺いしました。

学会講演サマリー

各学会の学術集会等における共催セミナーの内容をまとめました。

よくある質問

製品に関するよくある質問をQ&Aで掲載しています。

カタログダウンロード

製品の主要なカタログをPDFで閲覧いただけます。

添付文書

医療機器の添付文書をPDFで閲覧いただけます。

LINE公式アカウント 友だち募集中!

LINEお友だち誘導に使用するQRコードです。

注意:

当社製品およびそれに関連する治療には特定の適応疾患、禁忌・禁止、警告、使用上の注意事項および安全性情報が適応されます。使用前には、電子添付文書、取扱説明書をご参照ください。
このウェブページは医療従事者向けです。保険算定に関しては、厚生労働省の各種資料をご確認ください。

販売名:PREVENA 切開創管理システム 高度管理医療機器 単回使用陰圧創傷治療システム 承認番号:30100BZX00020000 製造販売元:ケーシーアイ株式会社

References :

  1. Zimlichman E, Henderson D, Tamir, et al. Health care-associated Infections a meta-analysis of costs and financial impact on the U.S. health care system. JAMA Interned.2013;173(22):20-46. 
  2. Magill SS, Edwards JR, Bamberg W, et al. Multistate point-prevalence survey of health care-associated Infections. N Engl JMed: 2014;370:1198-208. 
  3. Shepard J, Ward W, Milstone A, et al. Financial impact of surgical site infections on hospitals. The hospital management perspective. JAMA Surg. 2013;148(10):907-914.doi:10.1001/jamasurg.2013.2246 Published online August 21, 2013. 
  4. Zhan C, Miller MR. Excess length of stay, charges, and mortality attributable to medical injuries during hospitalization. JAMA. 2003;290(14):1868-1874. 
  5. Cooper HJ, Singh DP, Gabriel A, Mantyh C, Silverman R, Griffin L. Closed Incision Negative Pressure Therapy Versus Standard of Care Over Closed Surgical Incisions in the Reduction of Surgical Site Complications: A Systematic Review and Meta-Analysis of Comparative Studies. Plastic and Reconstructive Surgery – Global Open. 2023 Mar 16;11(3):e4722.