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カテーテル接続部の清潔維持、手順の標準化、清潔管理の見える化を実現

カテーテル管腔の内側からの汚染への対策のために設計された、カテーテル接続部の汚染防止・保護キャップで、清潔を維持しましょう。

クーロスキャップは、PICCラインをキャップした患者とクーロス™ティップを使ったラインをホストする臨床医のための

“カテーテル管腔の内側から”の汚染防止・保護に

3M™ キュロス™ プロテクタ(ニードルレスコネクタ用)は、カテーテル接続部にはめて汚染防止・保護に用いる、イソプロピルアルコールを含浸したフォーム付きのキャップです。

 

清潔維持:

ニードルレスコネクタは、そのままの状態では菌や異物等が付着し汚染する可能性があります。輸液セット組み立て時に清潔な本品をはめておくことで、清潔な状態を保つことができます。

 

手順の標準化:

ニードルレスコネクタの擦拭は医療従事者によって手技がばらつきがちです。輸液セット組み立て時に本品をあらかじめはめておくことで、ニードルレスコネクタの清潔管理手順の統一による標準化に貢献します。また、看護師の貴重な時間の節約にもつながります。

 

清潔管理の見える化:

目立つ「緑のキャップ」で、院内ラウンド時に清潔管理ができているか一目で確認することができます。また、「見える化」した手技をお互いに確認しあうことで、ニードルレスコネクタの清潔管理に対する意識の向上につながります。

様々なラインをカバーします

3M™ キュロス™ プロテクタ(ニードルレスコネクタ用) 製品特長

血管内留置カテーテル関連血流感染の起因となる細菌や微生物は、複数の汚染経路を持っています。その中でも、輸液または接続部から細菌・微生物が侵入しカテーテルの内側を通して伝播した結果としての汚染(カテーテル管腔の内側からの汚染)への対策に、カテーテル接続部にはめて汚染防止・保護に用いるキャップです。イソプロピルアルコールを含浸したフォーム付きキャップで「清潔維持」、手順の「標準化」と清潔管理の「見える化」を実現します。

清潔維持

ニードルレスコネクタは、そのままの状態では菌や異物等が付着し汚染する可能性があります。輸液セット組み立て時に清潔な本品をはめておくことで、清潔な状態を保つことができます。

手順の標準化

ニードルレスコネクタの擦拭は医療従事者によって手技がばらつきがちです。輸液セット組み立て時に本品をあらかじめはめておくことで、ニードルレスコネクタの清潔管理手順の統一による標準化に貢献します。

清潔管理の見える化

目立つ「緑のキャップ」で、院内ラウンド時に清潔管理ができているか一目で確認することができます。また、「見える化」した 手技をお互いに確認しあうことで、ニードルレスコネクタの清潔 管理に対する意識の向上につながります。

ポリエチレン製のキャップで、イソプロピルアルコール(イソプロピルアルコール70%含有)を含浸したポリウレタンフォームが内部に挿入されています

製品の構造

 

ポリエチレン製のキャップで、イソプロピルアルコール*を含浸したポリウレタンフォームが内部に挿入されています。

 

*イソプロピルアルコール70%含有

3M™ キュロス™ プロテクタ(ニードルレスコネクタ用) 使い方

シール材を剝がします(単品タイプ)
1.シール材を剥がします
シール材を剝がします(10連タイプ)
ニードルレスコネクタに輸液セット等を接続する直前に本品を外して廃棄します
2.ニードルレスコネクタのメスルアー部に押し付けて回します
ニードルレスコネクタのメスルアー部に押し付けて回します
3.ニードルレスコネクタに輸液セット等を接続する直前に本品を外して廃棄します

ガイドラインでの記載

SHEA: 急性期病院における中心静脈カテーテル関連血流感染症を予防するための戦略

米国医療疫学学会(SHEA)、米国感染症学会(IDSA)、米国感染管理専門家協会(APIC)合同で発表された「急性期病院における中心ライン関連血流感染症予防のための戦略2022年update」によると、追加の取り組み(Additional Approach)として「コネクタを覆うために、消毒成分を含むハブ/コネクターのキャップ/ポートのプロテクターを使用する。(エビデンスの質:中)」との記載がある。1

曲線的な医療十字のアイコンで、医療ソリューションを表しています。

動画資料

院内教育・勉強会資料

看護手順の標準化には、知識の標準化が必要です。そのためには、スタッフへの継続的な教育が欠かせません。ソルベンタムでは、院内教育・勉強会などでお使いいただける動画資料をご用意しております。

A nurse and a doctor, review results together on a tablet in a healthcare setting.

関連情報

WEBセミナー

いつでもご登録・ご視聴いただけるオンデマンドセミナーです。視聴申込ボタンより登録後、ご登録いただいたメールアドレス宛に届く視聴URLから、お好きな時にご視聴ください。

ケースレポート

創傷ケア、感染管理、周術期管理、医材の滅菌保証などについて、ご施設の取り組みをお伺いしました。

学会講演サマリー

各学会の学術集会等における共催セミナーの内容をまとめました。

よくある質問

製品に関するよくある質問をQ&Aで掲載しています。

カタログダウンロード

製品の主要なカタログをPDFで閲覧いただけます。

添付文書

医療機器の添付文書をPDFで閲覧いただけます。

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References:

  1. Buetti, N., Marschall, J., Drees, M., Fakih, M. G., Hadaway, L., Maragakis, L. L., Monsees, E., Novosad, S., O'Grady, N. P., Rupp, M. E., Wolf, J., Yokoe, D., & Mermel, L. A. (2022). Strategies to prevent central line-associated bloodstream infections in acute-care hospitals: 2022 Update. Infection control and hospital epidemiology, 43(5), 553–569. https://doi.org/10.1017/ice.2022.87