サージカルドレープ
SSI(手術部位感染)のリスク
手術を受けるすべての患者は、主に皮膚が原因でSSI(手術部位感染)にかかるリスクがあります。1,2 皮膚には平方センチメートルあたり100万以上の細菌が含まれています。3 残念ながら、SSIは患者の生活の質に影響を与えるだけでなく、患者とその家族にストレスを与えます。さらに、医療システムや医療従事者に対しても大きな運用および財政的な負担をかけます。
インサイズドレープ(切開用ドレープ)
インサイズドレープ(切開用ドレープ)で創傷汚染を防ぎます。インサイズドレープ(切開用ドレープ)は、器具、手袋、スポンジなどが患者の皮膚と接触するのを防ぐ強力な物理的障壁を作り、コストのかかる潜在的に壊滅的なSSIを引き起こす可能性のある汚染リスクを低減します。
手術中、微生物の再増殖や残留微生物が創傷または切開部位に移動するのを防ぐための信頼できるソリューションが必要です。当社のドレープはSSIやその他の合併症につながる可能性のある術野汚染のリスクを低減し、術野を保護し、思いやりのあるケアを提供することができます。
当社のインサイズドレープ(切開用ドレープ)の特長
3M™ アイオバン™ インサイズドレープ
一般医療機器 販売名:アイオバン スペシャル インサイズドレープ/届出番号:13B1X10422000229
一般医療機器 販売名:アイオバン 手術用ドレープ/届出番号:13B1X10422000124
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References:
- Reichman DE, Greenberg JA. Reducing surgical site infections: a review. Rev Obstet Gynecol. 2009;2:212–21.
- Cheadle WG. Risk factors for surgical site infection. Surg Infect (Larchmt). 2006;7 Suppl 1:S7–11.
- Percival SL, Emanuel C, Cutting KF, Williams DW. Microbiology of the skin and the role of biofilms in infection. Int Wound J. 2012;9:14–32.