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SSI(手術部位感染)のリスク

手術を受けるすべての患者は、主に皮膚が原因でSSI(手術部位感染)にかかるリスクがあります。1,2 皮膚には平方センチメートルあたり100万以上の細菌が含まれています。3 残念ながら、SSIは患者の生活の質に影響を与えるだけでなく、患者とその家族にストレスを与えます。さらに、医療システムや医療従事者に対しても大きな運用および財政的な負担をかけます。 

患者の腹部にドレープを伸ばす、3M™ アイオバン™ 2 抗菌性切開ドレープの使用画像 - 手術準備 - 腹部 2、2022年9月、製品使用画像、rgb、tif

インサイズドレープ(切開用ドレープ)

インサイズドレープ(切開用ドレープ)で創傷汚染を防ぎます。インサイズドレープ(切開用ドレープ)は、器具、手袋、スポンジなどが患者の皮膚と接触するのを防ぐ強力な物理的障壁を作り、コストのかかる潜在的に壊滅的なSSIを引き起こす可能性のある汚染リスクを低減します。

 

手術中、微生物の再増殖や残留微生物が創傷または切開部位に移動するのを防ぐための信頼できるソリューションが必要です。当社のドレープはSSIやその他の合併症につながる可能性のある術野汚染のリスクを低減し、術野を保護し、思いやりのあるケアを提供することができます。

当社のインサイズドレープ(切開用ドレープ)の特長

皮膚常在菌の術野への移行を物理的に阻止

どんなに丁寧に術前術野消毒を行っても、皮膚上の細菌数はゼロにはなりません。また、手術時間の経過とともに皮膚常在菌は再増殖し、それらが術野を汚染する危険性があります。

抗菌を示すアイコン - 黒と緑
強力な粘着力が持続

術前に貼付したドレープが剥がれてしまっては、せっかくのバリア性が破綻してしまいます。インサイズドレープは、手術中に浮きにくく剝がれにくい設計になっています。

準応性のあるアイオバン2のアイコンイラスト - 黒と緑

3M™ アイオバン™ インサイズドレープ

一般医療機器 販売名:アイオバン スペシャル インサイズドレープ/届出番号:13B1X10422000229

一般医療機器 販売名:アイオバン 手術用ドレープ/届出番号:13B1X10422000124

紙ライナータイプ

ライナー紙に、剥がす目安の「Stop」マークがついていて便利です。

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フィルムライナータイプ/フレームデリバリータイプ

フィルムライナータイプは片側タブ付きで、貼付の際に保持しやすいのが特徴です。フレームデリバリータイプは、一人で貼付できるフレーム付きタイプです。

患者の膝にドレープを広げる、3M™ アイオバン™ 2 抗菌性切開ドレープ使用中の画像 - 手術のための患者準備 - 膝 2 - 2022年9月、製品用途画像、rgb、tif

手術用ドレープ

インサイズドレープ付きの手術用ドレープもご用意しています。

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院内教育・勉強会資料

看護手順の標準化には、知識の標準化が必要です。そのためには、スタッフへの継続的な教育が欠かせません。ソルベンタムでは、院内教育・勉強会などでお使いいただける動画資料をご用意しております。

A nurse and a doctor, review results together on a tablet in a healthcare setting.

関連情報

WEBセミナー

いつでもご登録・ご視聴いただけるオンデマンドセミナーです。視聴申込ボタンより登録後、ご登録いただいたメールアドレス宛に届く視聴URLから、お好きな時にご視聴ください。

ケースレポート

創傷ケア、感染管理、周術期管理、医材の滅菌保証などについて、ご施設の取り組みをお伺いしました。

学会講演サマリー

各学会の学術集会等における共催セミナーの内容をまとめました。

よくある質問

製品に関するよくある質問をQ&Aで掲載しています。

カタログダウンロード

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添付文書

医療機器の添付文書をPDFで閲覧いただけます。

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References:

  1. Reichman DE, Greenberg JA. Reducing surgical site infections: a review. Rev Obstet Gynecol. 2009;2:212–21.
  2. Cheadle WG. Risk factors for surgical site infection. Surg Infect (Larchmt). 2006;7 Suppl 1:S7–11.
  3. Percival SL, Emanuel C, Cutting KF, Williams DW. Microbiology of the skin and the role of biofilms in infection. Int Wound J. 2012;9:14–32.