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創傷マネジメントWEBセミナー

「SSI( 手術部位感染 ) と NPWT( 陰圧閉鎖療法 ) 」

感染管理の重要なカテゴリーとして手術部位感染 (SSI) があります。 SSI が発生することで、入院日数の長期化、それに伴う患者の苦痛、付随する合併症、医療経済への影響などが大きな問題となっています。
この SSI に焦点を当てた、発展的な陰圧閉鎖療法 (NPWT) の活用の実際と感染管理の実践について、理解を深め予防から治療までの広いフィールドで介入できることを目指すセミナー講座が開催されました。
前田先生からは、創傷治癒理論とNPWTの役割、SSI治療に対する NPWT / NPWTi-dの活用、SSI予防に対するciNPTの活用について、消化器外科の症例を提示いただきながらお話しいただきました。また、自施設のSSI に対するチームでの取り組みについてもご講演いただきました。
丹波先生からは、外科領域でのSSI対策においての特定 / 認定看護師の役割と活動内容についてお話しいただきました。また、SSI管理でのNPWTやその他製品を活用した治療のポイントについて、実症例を提示いただきながらご講演いただきました。

* 本セミナーは2025年3月15日に開催された一般社団法人CRESCIUSリサーチセンター主催「皮膚・排泄ケア認定看護 師と感染管理認定看護師のためのキャリアアップ講座」の講演動画です。
* 座長および講師の所属・役職は収録時点のものとなります。

座長
東京医療保健大学大学院 医療保健学研究科プライマリケア看護学領域 准教授
一般社団法人 CRESCIUS( クレシウス ) リサーチセンター 理事  溝上 祐子 先生  

講演 1
「外科領域における SSI に対する NPWT の使用」  

講師 
市立池田病院 消化器外科 部長  前田 栄 先生  

内容
・創傷治癒理論
・ SSI 発生時における NPWT/NPWTi-d の有用性
・ SSI 予防としての NPWT
・チームで行う SSI 対策  

再生時間
約 65 分  

講演 2  
「特定認定看護師が取り組むSSI 対応の実際~ WOC から見た SSI 管理に対するNPWTの実践~」

講師
杏林大学医学部付属病院 皮膚・排泄ケア特定認定看護師  丹波 光子 先生  

内容
・多職種連携における特定 / 認定看護師の役割
・手術後の SSI 管理
・ SSI の予防的創傷管理  

再生時間
約 40 分  

「未来の創傷治療 : NPWTによる感染予防と治療効果を最大化する秘訣」

近年の医療技術の進歩により術後創感染の発生率は低減しつつありますが、下部消化管の術後創感染の発生率は他の領域と比べて依然高い傾向にあります。
また術後創感染の発症により、入院期間の延長、医療従事者の負担増加、患者の苦痛、追加医療費など様々な問題が生じるため、早期の治療と予防が望まれます。
本セミナーでは、下部消化管術後の創感染の早期治療と重篤化の予防に対するNPWT / NPWTi-dの活用法として、導入タイミングの見極め、使い分け、使用時の工夫やポイントなどについて、ご施設での治療の変遷や症例提示をふまえてご講演いただきました。

* 本セミナーは 2024年11月29 日に開催された日本大腸肛門病学会学術集会共催セミナーの講演動画です。
* 司会および演者の所属・役職は収録時点のものとなります。  

司会
東邦大学医学部外科学講座 一般・消化器外科学分野 教授  船橋 公彦   先生

演題
「未来の創傷治療 : NPWT による感染予防と治療効果を最大化する秘訣」

演者
岡山大学病院 消化管外科 助教 近藤 喜太 先生

内容
・全国および院内における術後創感染の傾向と現状
・ NPWT を術後創感染に使用する意義
・ NPWT/NPWTi-d が有用であった症例
・進化するNPWT

再生時間
約 50 分  

「 NPWT を用いた創傷治療 ~急性期外傷から骨感染症まで~」

局所陰圧閉鎖療法 (NPWT) は、慢性創傷から急性創傷まで様々な領域の創傷治療に使用されており、今では整形外科領 域の創管理にも活用されています。
さらにNPWTに洗浄機能を有したNPWTi-d(instillation and dwell time) が開発され、従来のNPWTでは治療が難しかった局所感染を伴う症例に対しても使用が可能になりました。
本セミナーでは、創治癒過程やNPWTの作用機序の解説に加え、外傷後の急性期感染症から骨髄炎や感染性偽関節など慢性期骨感染症の治療におけるNPWT/NPWTi-dの使用の実際とその有用性について、ご施設でのご経験を交えてお話しいただきました。

* 本セミナーは 2024 年 6 月 28 日に開催された第 50 回日本骨折治療学会学術集会ヌーンタイムレクチャーの講演動画です。
* 司会および演者の所属・役職は収録時点のものとなります。  

司会
帝京大学医学部 整形外科学講座 教授  渡部 欣忍 先生

演題
「 NPWTを用いた創傷治療 ~急性期外傷から骨感染症まで~」

演者
帝京大学医学部 整形外科学講座 助教 佐々木 源 先生

内容
・創傷治癒理論
・ NPWTの歴史と作用機序
・急性外傷における NPWT
・骨感染症における NPWT

再生時間
約 55 分  

「進化する創傷治療~NPWTの担う役割~」

創傷治療の歴史は古く、初期では創傷治癒における湿潤環境の重要性が提唱されました。その後、1990年代に創傷治療の新たなイノベーションとして創部に陰圧を付加し治療するNegative Pressure Wound Therapy(NPWT)が報告され、日本では2010年に導入されました。NPWTは、デバイスの小型化や洗浄機能を伴うNPWTi-d、SSI予防のためのciNPTなど、治療場面に応じた最適化が進み、さらに医療者への利便性も向上されつつあります。
小川先生からは、NPWTの変遷を振り返って頂きながら創傷治癒におけるNPWTの効果について系統的にお話いただき、また2024年8月に発売開始となったNPWT専用の3M™ V.A.C.® Dermatac™ ドレープの臨床使用とNPWTへの今後の展望についてお話しいただきました。
石田先生からは、形成外科領域における術後創部感染(SSI)の現状およびSSIの発生率の高い頭頸部再建術におけるリスク因子と予防の重要性について検討いただき、自験例を通して頭頸部再建術後にciNPTを用いたSSI予防の効果とポイントについて、創傷治療のエキスパートならではの視点でお話しいただきました

*本セミナーは2024年7月11日に開催された第16回日本創傷外科学会総会・学術集会ランチョンセミナー1の講演動画です。
*座長および演者の所属・役職は収録時点のものとなります。

座長
金沢医科大学 形成外科学 教授  島田 賢一 先生

演題1
「NPWTの歴史を学び未来に活かす!」

演者
日本医科大学形成外科学教室主任教授  小川 令 先生

内容
・創傷治療の歴史とNPWT
・NPWTにおけるメカノバイオロジー
・NPWTの更なる進化:3M™ V.A.C.® Dermatac™ ドレープ

演題2
「3M™ Prevena™ 切開創管理システムを用いたciNPT~形成外科領域における実用と他科連携~」

演者
東京慈恵医科大学 形成外科学講座 准教授  石田 勝大 先生

内容
・形成外科領域におけるSSIの現状
・頭頸部再建術におけるSSI発生率とリスク因子
・頭頸部再建術におけるciNPTを用いたSSI予防

再生時間
約55分

「チームで取り組む創傷管理とNPWT」

昨今の医療変革において、看護師に求められる役割は広範囲かつ高度になりつつあり、創傷管理領域においてもより専門性が求められています。
また、その創傷管理において重要な役割を担う治療法の1つに局所陰圧閉鎖療法(NPWT)があり、現在様々な領域で活用されています。
溝上先生からは、特別講演として創傷管理に携わる看護師に関する動向と期待についてお話しいただきました。
加瀬先生からは、高度創傷管理としてのNPWT/NPWTi-dの効果的な活用法、チームで取り組む創傷管理の重要性と仕組み作りについてなど、創傷管理のエキスパートならではの視点で外科・消化器外科領域での関わりを通してのご経験をお話いただきました。

*本セミナーは2024年5月25日に開催された日本創傷・オストミー・失禁管理学会学術集会共催セミナーの講演動画です。
*司会および演者の所属・役職は収録時点のものとなります。

司会
東京医療保健大学大学院 医療保健学研究科 プライマリケア看護学領域 准教授 溝上 祐子 先生
【特別講演】創傷管理に特化した看護師が切り開いていく看護の未来

演題
「チームで取り組む創傷管理とNPWT」

演者
地方独立行政法人 総合病院国保旭中央病院 看護師長 皮膚・排泄ケア特定認定看護師 加瀬 昌子 先生

内容
・局所陰圧閉鎖療法(Negative Pressure Wound Therapy)のメリットについて
・外科病棟における術後創傷に対するチーム医療の仕組みづくりとそのメリットについて
・チーム医療における特定認定看護師の役割
・治療事例供覧

再生時間
約55分

「創傷治療のゲームチェンジャー!形成外科医が考えるNPWTの役割」

創傷治療のスペシャリストである形成外科医のご経験をもとに、難治性創傷の治療からSSI予防まで幅広いNPWTの活用法についてご講演いただきました。
演題1では壊死性軟部組織感染症、胸骨骨髄炎・縦隔炎の治療を取り上げ、豊富な臨床所見を交えて実践的な治療方針についてお話しいただきました。
演題2では、創傷治癒の基本的な理論とNPWTの関わりを分かりやすく解説した後、創傷治癒の各ステージに合わせたNPWTの選択について紹介しています。
形成外科ならびに心臓血管外科領域においても日々の診療にお役立ていただける内容となっておりますので、ぜひご視聴ください。

*本セミナーは2024年4月11日に開催された日本形成外科学会総会・学術集会共催セミナーの講演動画です。
*司会および演者の所属・役職は収録時点のものとなります。

司会
大阪大学大学院医学系研究科 形成外科 教授 久保 盾貴 先生

演題1
「壊死性軟部組織感染症、胸骨骨髄炎・縦隔洞炎の治療におけるNPWTの役割」

演者
自治医科大学附属さいたま医療センター 形成外科 教授 山本 直人 先生

内容
・重篤な壊死性軟部組織感染症の分類・診断とNPWT/NPWTi-dによる治療
・胸骨骨髄炎・縦隔炎治療の基本、WBPを達成するためのNPWT/NPWTi-dとPitfall

再生時間
約35分

演題2
「WBPと閉鎖とリカバリー:創傷治療の3ステージで使えるNPWT」

演者
山口大学医学部附属病院 形成外科 診療科長 准教授 髙須 啓之 先生

内容
・おさえておきたい、創傷治癒のTIME理論とNPWT
・NPWT i-dの洗浄機能を効果的に使用するための介入時期と工夫
・下肢皮弁採取部の術後成績を向上させるciNPTの利点

再生時間
約30分

「3M™ ベラフロ™ 治療で更に向上する創傷管理」

消化器外科領域における術後創感染に対する対策と治療、NPWTの活用およびチーム連携の重要性について、エキスパートの先生方にご講演いただきました。

*本セミナーは2023年9月10日に現地開催、11~12月に期間限定配信されたWEBセミナー「消化器外科NPWTセミナー」の講演動画です。
*座長および講師の所属・役職は収録時点のものとなります。

座長
東邦大学医療センター大森病院 消化器外科 船橋 公彦 先生
東京医療保健大学大学院 医療保険学研究科 プライマリケア看護学領域 溝上 祐子 先生

演題1
「チームで行うSSI対策と治療 ~最短でキレイに治すチーム医療~」

講師
JR札幌病院 外科 鶴間 哲弘 先生

再生時間
約30分

演題2
「NPWTのnext stage ~3M™ ベラフロ™ 治療で変わるSSI対策~」

講師
堺市立総合医療センター 肝胆膵外科 前田 栄 先生

再生時間
約30分

演題3
「局所陰圧閉鎖療法による創管理を成功に導くための看護師の役割」

講師
杏林大学病院 皮膚・排泄ケア認定看護師 丹波 光子 先生

再生時間
約30分

内容
・NPWTi-dの早期導入によるSSI対策
・チーム医療で取り組むSSI対策
・NPWTにおける看護師の視点と役割

「3M™ ベラフロ™ 治療をよりよく活用するために3M™ Smart Instill™ 機能活用ノススメ」

NPWTは創傷管理において欠かせない手段のひとつとなりましたが、機能やドレッシングキットの種類の追加によりその操作や治療選択は複雑化しています。今回、ソフトウェアのアップデートにより、3M™ V.A.C.® Ulta治療システムに備えられた新たな治療オプションの活用を経験豊富な医師より症例を交えてお話しいただきました。

*本セミナーは2023年2月に収録された講演動画です。
*講師の所属・役職は収録時点のものとなります。

講師
春日部中央総合病院 下肢救済センター 寺部 雄太 先生

再生時間
約25分

内容
「3M™ ベラフロ™ 治療をよりよく活用するために3M™ Smart Instill™ 機能活用ノススメ」
・3M™ V.A.C.® Ulta型陰圧維持管理装置のソフトウェアアップデートの概要
・新たな機能、3M™ Smart Instill™ 機能の概要と活用
・症例のご紹介

院内全体で取り組む、スキンケアから創傷治療まで「安心・安全なスキンケア、NPWT製品の活用」

創傷管理において欠かせない治療となったNPWT(局所陰圧閉鎖療法)は様々な領域でご活用いただいております。
NPWTにおけるWOCNの役割と、スキンケア製品を活用した皮膚トラブル対策、医師との協働の重要性などについてお話いただきました。

*本セミナーは2022年12月~2023年1月に期間限定配信されたWEBセミナーの講演動画です。
*座長および講師の所属・役職は収録時点のものとなります。

座長
埼玉医科大学病院 形成外科・美容外科 市岡 滋 先生

講師
横須賀共済病院 皮膚・排泄ケア認定看護師 慶 貴子 先生

再生時間
約30分

内容
「安心・安全なスキンケア、NPWT製品の活用」
・スキンケアの重要性
・各診療科とのNPWTを通じた協働
・WOCNの役割

NPWT、NPWTi-d成功へのヒント【前編】 

「NPWT、NPWTi-dの適応症例の治療計画-WOCNの役割-」

創傷管理において欠かせない治療となったNPWT(局所陰圧閉鎖療法)は様々な領域でご活用いただいております。
NPWTの各症例における使い分けや、NPWTにおける看護師ならではの視点や役割、医師との協働の重要性などについてお話いただきました。

*本セミナーは2021年11月、2022年5~6月に期間限定配信されたWEBセミナーの講演動画です。
*座長および講師の所属・役職は収録時点のものとなります。

座長
埼玉医科大学病院 形成外科・美容外科 市岡 滋 先生

講師
AOI国際病院 皮膚・排泄ケア認定看護師 石黒 幸子 先生

再生時間
約30分

内容
「NPWT、NPWTi-dの適応症例の治療計画-WOCNの役割-」
・NPWT、NPWTi-dの違いと使い分け
・NPWTにおける看護師の視点と役割

NPWT、NPWTi-d成功へのヒント【後編】 

「WOCNが介入するNPWT/NPWTi-d-管理とコツ-」

創傷管理において欠かせない治療となったNPWT(局所陰圧閉鎖療法)は様々な領域でご活用いただいております。
NPWTの各症例における使い分けや、NPWTにおける看護師ならではの視点や役割、医師との協働の重要性などについてお話いただきました。

*本セミナーは2021年11月、2022年5~6月に期間限定配信されたWEBセミナーの講演動画です。
*座長および講師の所属・役職は収録時点のものとなります。

座長
埼玉医科大学病院 形成外科・美容外科 市岡 滋 先生

講師
AOI国際病院 皮膚・排泄ケア認定看護師 石黒 幸子 先生

再生時間
約25分

内容
「WOCNが介入するNPWT/NPWTi-d-管理とコツ-」
・NPWTにおける看護の工夫
・医師との協働の重要性

局所陰圧閉鎖療法による創傷管理、ファーストステップ「局所陰圧閉鎖療法の適応と限界」

創傷管理において欠かせない治療となったNPWT(局所陰圧閉鎖療法)について、作用機序から機器の選択、実際の適用、適用時の注意点やコツまで、様々な症例を交えて経験豊富な医師よりお話しいただきました。

*本セミナーは2022年7月~9月に期間限定配信されたWEBセミナーの講演動画です。
*講師の所属・役職は収録時点のものとなります。

講師
九州大学病院 形成外科 門田 英輝 先生

再生時間
約30分

内容
「局所陰圧閉鎖療法の適応と限界」
・局所陰圧閉鎖療法とは?
・創傷管理におけるNPWT/NPWTi-dの使い分けと適用タイミング
・局所陰圧閉鎖療法実施時のピットホール

局所陰圧閉鎖療法による創傷管理、ファーストステップ「消化器外科領域におけるNPWTの活用と工夫」

創傷管理において欠かせない治療となったNPWT(局所陰圧閉鎖療法)は様々な領域でご活用いただいています。消化器外科領域で使用する際の注意点やコツについて、様々な症例を交えて経験豊富な医師よりお話しいただきました。

*本セミナーは2022年7月~9月に期間限定配信されたWEBセミナーの講演動画です。
*講師の所属・役職は収録時点のものとなります。

講師
大阪警察病院 消化器外科 今里 光伸 先生

再生時間
約40分

内容
「消化器外科領域におけるNPWTの活用と工夫」
・局所陰圧閉鎖療法とは?
・創傷管理におけるNPWT/NPWTi-dの使い分けと適用タイミング
・局所陰圧閉鎖療法実施時のピットホール

ciNPT WEBセミナー

「外科領域における SSI 対策のアップデート - 大事なことは予防と早期治療! NPWT を上手く活用する - 」

本セミナーでは、消化器外科領域における「術後創部合併 症」という課題に対するSSI管理と予防の重要性について、感染対策ならびに NPWT に関するエキスパートの先生 2 名にご登壇いただきました。
前田栄先生からは、創傷治療と管理の基本、SSIの早期治療における NPWT の活用とチーム医療についてご講演いただきました。
清水潤三先生からは、術前術後の化学療法継続が重要となる消化器外科症例における予防的 NPWT(ciNPT: closed incision Negative Pressure Therapy)のクリニカルエビデンスについてご講演いただきました。

* 本セミナーは2025年5月22日に開催された第 50 回日本外科系連合学会学術集会ランチョンセミナー2の講演動画です。
* 座長および演者の所属・役職は収録時点のものとなります。  

座長
東邦大学医療センター大橋病院 院長 / 外科学講座一般・消化器外科学分野 教授  渡邉 学 先生

演題 1
「もう怖くない SSI 管理~ NPWTi-d が支えるこれからの SSI 治療~」

演者
市立池田病院 消化器外科 部長  前田 栄 先生

内容
・創傷管理における NPWTi-d のエビデンス
・ SSI 発生時における NPWTi-d 使用の実際
・ NPWTi-d の Tips とチーム医療

演題 2
「消化器外科領域における SSI 予防のアップデートと予防的 NPWT の役割」

演者
市立豊中病院 外科 肝胆膵外科 部長  清水 潤三 先生

内容
・「消化器外科 SSI 予防のための新周術期管理ガイドライン2025( 案 ) 」の解説
・予防的 NPWT に関する最新研究の紹介
・自施設の肝胆膵外科における ciNPT 使用症例・臨床成績の報告

再生時間
約 50 分  

「縦隔炎との闘い~NPWTを用いた治療戦略~」

開心術における胸骨骨髄炎の発生率は0.36~5%、発生した場合の死亡率は10~40%と研究報告されており、本邦においても胸骨骨髄炎が開心術後の死亡率の最も高い危険因子とされています。ひとたび縦隔炎に進展すると治療に難渋することが多く、感染対策が重要となってきます。
大浦先生には縦隔炎治療のご経験が豊富でNPWTのエキスパートである形成外科医の立場から、縦隔炎の治療戦略と最新治療についてNPWTをメインにお話しいただきました。
平尾先生には心臓血管外科領域の最前線で治療にあたられている立場から、深部感染・縦隔炎に進展させないSSI予防を目的に3M™ Prevena™ 切開創管理システムを用いたciNPTについて、研究報告に基づく考察とご施設の臨床成績を交えてお話しいただきました。

*本セミナーは2024年11月4日に開催された第77回日本胸部外科学会定期学術集会ランチョンセミナー20の講演動画です。
*座長および演者の所属・役職は収録時点のものとなります。

座長
京都大学大学院医学研究科 心臓血管外科学 湊谷 謙司 先生

演題1
「縦隔炎治療のアルゴリズムと効果的なNPWTの使用について」

演者
杏林大学医学部 形成外科・美容外科 大浦 紀彦 先生

内容
・胸骨骨髄炎の対応4つのポイント
・胸骨骨髄炎治療のアルゴリズム
・NPWT/NPWTi-dを用いた二期的再建術と臨床成績

演題2
「ciNPTによる感染対策:SSI を制して縦隔炎に打ち勝つ」

演者
倉敷中央病院 心臓病センター 心臓血管外科 平尾 慎吾 先生

内容
・自施設におけるSSI・骨髄炎等の発生状況、リスク因子の分析
・ciNPTに関する研究報告の紹介(基礎研究・メタ解析)
・自施設における3M™ Prevena™ 切開創管理システム導入前後の臨床成績検討:78例のマッチングで導入後の縦隔炎発生はゼロ

再生時間
約50分

「心臓血管外科領域の創感染対策を変える~専用キットによる予防から治療まで~」

心臓血管外科領域の手術は術後合併症の発生や緊急症例の対応により、患者の生死を左右する重篤な状況を引き起こすリスクが高くなっています。
そのリスクを軽減し、生存率をあげるために施設や医療従事者の皆様はさまざまな努力をされていますが、本セミナーではNPWTを用いた専用治療システムがその助けとなる可能性をご提案します。

視聴申込いただいた方へは、講師の平岡有努先生ご執筆ケースレポート「心臓血管外科領域における3M™ Prevena™ 切開創管理システムを用いた感染予防」のダウンロードURLをご登録いただいたメールアドレス宛にお送りいたします。

*本セミナーは2024年2月23日に開催された第54回日本心臓血管外科学会学術総会ランチョンセミナー11の講演動画です。
*座長および演者の所属・役職は収録時点のものとなります。
*座長および演者は、スリーエム ヘルスケア ジャパン合同会社より講演料を受領しています。

座長
慶應義塾大学病院 心臓血管外科 教授 志水 秀行 先生

演題1
「ハイリスク心臓大血管手術に対する3M™ Prevena™ 切開創管理システム(ciNPT)を用いたSSI予防」

演者
東北大学病院 心臓血管外科 講師 片平 晋太郎 先生

内容
・胸骨正中切開後のSSI及び縦隔炎が患者や治療に及ぼす影響やガイドラインについて
・3M™ Prevena™ 切開創管理システムの作用機序と心臓血管外科領域におけるメタ解析の紹介
・自施設での3M™ Prevena™ 切開創管理システムの使用経験と使用の工夫について

再生時間
約30分

演題2
「最大の難関 腹部コンパートメント症候群(ACS)に立ち向かう 3M™ AbThera™ 治療システム」

演者
心臓病センター榊原病院 心臓血管外科 外科主任部長 平岡 有努 先生

内容
・破裂性大動脈瘤が及ぼす影響と自施設における治療戦略について
・3M™ AbThera™ 治療システムの概要と海外報告の紹介
・自施設での3M™ AbThera™ 治療システム使用の実際について

再生時間
約25分

「知っておきたい! 周術期SSI 対策~最新SSI 予防ガイドラインと革新的アプローチ~」

3M™ Prevena™ 切開創管理システムは、本邦初のSSI予防専用のシステムです。周術期SSI対策の観点から、整形外科領域ならびに外科系領域でご活躍されています2名のエキスパートの先生方にご講演いただきました。メタ解析にもとづくガイドラインの検証など包括的な内容となっていますので、周術期SSI対策の参考にぜひご視聴ください。

視聴申込いただいた方へは、市立豊中病院 消化器外科 山下雅史先生生ご執筆ケースレポート「化学療法後の膵切除術症例における3M™ Prevena™ 切開創管理システムを用いたSSIの予防」のダウンロードURLをご登録いただいたメールアドレス宛にお送りいたします。

*本セミナーは2023年11月25日に開催された第45回日本手術医学会総会ランチョンセミナー10の講演動画です。
*司会および演者の所属・役職は収録時点のものとなります。

司会
東邦大学医療センター大橋病院 副院長/外科学講座一般・消化器外科学分野 教授 渡邉 学 先生

演題1
「SSI 予防に関するガイドライン」

演者
中野島整形外科 院長 山田 浩司 先生

内容
・整形外科領域における周術期SSI対策に検証
・整形外科領域におけるciNPTのガイドラインと3M™ Prevena™ 切開創管理システムを用いたエビデンスの紹介
・整形外科領域においてciNPTが有用と思われる症例の検討

再生時間
約25分

演題2
「手術部位感染:治療と予防の最前線」

演者
市立豊中病院 外科 肝胆膵外科 部長 清水 潤三 先生

内容
・ciNPTの作用機序について
・外科領域におけるciNPTのガイドラインと3M™ Prevena™ 切開創管理システムを用いたエビデンスの紹介
・自施設での3M™ Prevena™ 切開創管理システム の症例提示と臨床成績について

再生時間
約20分

「祝保険収載 創感染はついに予防の時代に~Prevention of SSI~」

3M™ Prevena™ 切開創管理システムは、本邦初のSSI予防専用のシステムです。ハイリスク心臓大血管手術においては、術後の生命予後に影響する縦隔炎の発生リスクを軽減するために使用されます。
院内導入や症例選択、使用の実際について2名のエキスパートの先生方にご講演いただきました。

視聴申込いただいた方へは、講師の平岡有努先生ご執筆ケースレポート「心臓血管外科領域における3M™ Prevena™ 切開創管理システムを用いた感染予防」のダウンロードURLをご登録いただいたメールアドレス宛にお送りいたします。

*本セミナーは2023年3月24日に開催された第53回日本心臓血管外科学会学術総会ランチョンセミナー14の講演動画です。
*座長および演者の所属・役職は収録時点のものとなります。

座長
大阪大学大学院医学系研究科 外科学講座 心臓血管外科学 教授 宮川 繁 先生

演題1
「心臓血管外科領域のSSI対策 -Bundle approachで挑む-」

演者
大阪大学大学院医学系研究科 心臓血管外科 特任助教 山下 築 先生

再生時間
約26分

演題2
「創感染対策 新時代の幕開け -3M™ Prevena™ Therapy will be a game
changer for management of SSI-」

演者
心臓病センター榊原病院 心臓血管外科 外科主任部長 平岡 有努 先生

再生時間
約27分

内容
・心臓血管外科領域におけるSSIとBundle approach - ICTとの連携
・重症創部感染の与える影響 - 治療の長期化を防ぐため、SSI発生率をさげる対策は全て実施する
・保険収載されたciNPTと症例紹介 - 創感染は治療から予防する時代にシフトしていく

腹部開放創マネジメントWEBセミナー

「外科医が習得すべき腹部救急疾患の治療戦略」

Open Abdominal Management(OAM) は第二次世界大戦中に腹部創傷の治療方法として報告され、1990年代以降は救急外傷領域で Damage Control Surgery(DCS) における手技の一つとして取り入れられましたが、もともとは急性汎発性腹膜炎など非外傷性の腹部救急治療で実施されていました。OAMの実施においては、Temporary Abdominal Closure(TAC) 法の基本や手技を習得するのと同時に、 OAMの課題を念頭においた治療戦略を検討することが重要となります。
本セミナーでは、現在外科部門とACS部門を統括した組織の中で腹救急疾患の治療や外科医の育成されている山本博崇先生に、腹部救急疾患の治療戦略について豊富なご経験をもとにご講演いただきました。

* 本セミナーは 2025 年 3 月 20 日に開催された第 61 回日本腹部救急医学会総会ランチョンセミナー 7の講演動画です。
* 司会および演者の所属・役職は収録時点のものとなります。

司会
島根大学医学部 Acute Care Surgery 講座  渡部 広明 先生

演題
「外科医が習得すべき腹部救急疾患の治療戦略」

演者
聖隷浜松病院 肝胆膵外科・外傷救急外科  山本 博崇 先生

内容
・聖隷浜松病院 ACS 部門が目指すもの:外科医がACSを学び実践していくには
・ OAM の基本と腹部救急疾患におけるOAMの検証
・ TAC 法の解説と根治的手術・再建術のタイミング
・ 3M™ AbThera™ 治療システムを用いたOAMの治療成績
・ OAM の合併症・閉腹困難症例の対策

再生時間
約 50 分  

「Acute care surgery 診療体制の構築とNPWTを用いた治療戦略の展開-急性期外科診療の標準化への役割-」

Acute Care Surgeryは、外傷外科、救急外科、外科的集中治療の3つの領域を担当する新たな診療概念として米国で2005年に提唱され、2009年に日本ACS学会が設立されました。一般外科医または救急医として勤務しながら、Acute Care Surgeryの専門領域症例が発生したときにそれを臨床実践できる医師の育成、地域や個々の施設に応じた診療体制の確立が求められています。
本セミナーではAcute Care Surgeryのエキスパートであり、3M™ AbThera™ 治療システムの国内導入当初からご指導いただいているお二人に座長・演者をお勤めいただきました。演者の長尾先生には、ご講演の前半で国内でも数少ないACS部門の立ち上げについて教育的観点よりお話しいただきます。後半はACS部門がハブとなり院内で実施されているNPWTを用いた治療や、OAMの実践症例をご提示いただきます。

*本セミナーは2024年9月28日に開催された第16回日本Acute Care Surgery学会学術集会ランチョンセミナー5の講演動画です。
*座長および演者の所属・役職は収録時点のものとなります。

座長
大阪けいさつ病院 ER・救命救急科 水島 靖明 先生

演題
「Acute care surgery 診療体制の構築と NPWT を用いた治療戦略の展開-急性期外科診療の標準化への役割-」

演者
帝京大学医学部 救急医学講座 長尾 剛至 先生

内容
・帝京大学医学部附属病院における外科学講座ACS部門の設立と現状について
・ACS部門への外科緊急症例の集約による、急性期外科診療・治療の院内統一化・標準化の可能性について
・ACSの専門領域、OAMにおける3M™ AbThera™ 治療システムの使用、3M™ V.A.C.® 治療/NPWT i-dの活用などNPWTを用いた診療の実際について

再生時間
約50分

「当センターでの腹部救急診療におけるOpenAbdomen Management(OAM):3M™AbThera™治療システムの活用」

Damage Control Surgeryが重症外傷症例に対して標準的な治療戦略となりOAMの施行が増えた結果死亡率は低下しました。一方でOAM施行後に腹壁閉鎖困難な症例で難渋するケースは残存しACSの予防なども考慮した閉鎖法が実施されています。本邦では2019年2月にOAM専用NPWTキットとして3M™ AbThera™ 治療システムが保険収載されました。
内因性・外因性症例含めて年間120症例使用されている施設における使用経験と、使用上の注意点、工夫についてご紹介いただきました。

*本セミナーは2023年10月7日に開催された第15回日本Acute Care Surgery学会学術集会ランチョンセミナー5の講演動画です。
*座長および演者の所属・役職は収録時点のものとなります。
*座長および演者は、スリーエム ヘルスケア ジャパン合同会社より講演料を受領しています。

座長
島根大学医学部 Acute Care Surgery講座 准教授 比良 英司 先生

演者
公立豊岡病院 但馬救命救急センター センター長兼部長 永嶋 太 先生

内容
・適正なDamage control surgeryとDamage control resusciationのもと適切にOAMが実施されても閉腹困難症例は発生する
・但馬救命救急センターでのOAMの適応と3M™ AbThera™ 治療システ及びBaker法の臨床成績
・腹壁閉鎖困難症例に対して筋膜閉鎖率を向上させるための工夫

再生時間
約50分

「外科医が担う、腹部NPWT」

外科/消化器外科領域のAcute Care Surgeonにとって、腹部へのNPWT(局所陰圧閉鎖療法)は必要な治療戦略の一つとなりつつあります。
本セミナーでは、「外科医が担う 、 腹部NPWT」をテーマとし、OAMと最適なTAC法、腹部NPWTの適応、工夫、注意点、閉腹に向けた治療戦略など、腹部NPWTのエキスパートである先生方に自施設での経験や症例提示などを交え、ご講演頂きました。

*本セミナーは2022年10月1日に開催された第14回日本Acute Care Surgery学会学術集会共催セミナーの講演動画です。
*座長および演者の所属・役職は収録時点のものとなります。

座長
大阪大学医学部附属病院 高度救命救急センター 織田 順 先生

演題1
「Acute Care Surgeon が知っておいた方がよい NPWT」

演者
兵庫県立はりま姫路総合医療センター 外科・消化器外科 坂平 英樹 先生

内容
・腹部領域におけるSSIに対するNPWT
・腹部領域におけるOAMに対するNPWT

演題2
「外科医に求められる Open Abdominal Management ―過去の症例から学んだこと―」

演者
宮崎大学医学部 外科学講座 消化管・内分泌・小児外科 河野 文彰 先生

内容
・最適なOAM管理・選択すべきTACとは
・OAM後の閉腹法について

再生時間
約50分

「急性開腹創における創部管理~NewStandard~」

救急領域における緊急開腹術は,極めて厳しい状況の中で行われることが多く、Open Abdomen Management (OAM)は重要な管理方法の一つとされています。そしてこのOAMを容易にしてくれたのがnegative pressure wound therapy (NPWT)でした。急性開腹症例におけるNPWTの手技や、OAMのあり方について2名の先生方に実際の経験を交えてお話し頂きました。

*本セミナーは2022年6月30日に開催された第36回日本外傷学会総会・学術集会共催セミナーの講演動画です。
*座長および演者の所属・役職は収録時点のものとなります。

座長
大阪けいさつ病院 ER・救命救急科 水島 靖明 先生

演題1
「開腹症例の超急性期におけるNPWTこれまでとこれから」

演者
関西労災病院 救急部 髙松 純平 先生

内容
・腹部領域におけるOAM管理の重要性
・自施設におけるNPWTの実情

演題2
「急性期開腹創に対する創部管理」

演者
りんくう総合医療センター 大阪府泉州救命救急センター 福間 博 先生

内容
・良好なPFC(Primary Fascial Closure)rateを目指して
・OAM後の創部管理について

再生時間
約55分

「破裂性腹部大動脈瘤症例におけるACSリスクとOAM」

破裂性腹部大動脈瘤(rAAA)におけるOpen Abdomen管理をテーマとしたWEBセミナーです。
腹部コンパートメント症候群(ACS)の病態、腹腔内圧管理の重要性、ACSを意識した治療戦略など、自施設でのご経験や症例紹介を交えてのご講演内容となっています。

*本セミナーは2021年11月10日にライブ配信されたWEBセミナーの講演動画です。
*座長および講師の所属・役職は収録時点のものとなります。

座長
旭川医科大学 血管・呼吸・腫瘍病態外科学分野 東 信良 先生

演題1
「腹部コンパートメント症候群とOpen Abdomen管理」

講師
大阪大学医学部附属病院 高度救命救急センター 島崎 淳也 先生

内容
・腹部コンパートメント症候群(ACS)とは
・IAH・ACSのマネージメント

演題2
「Stent Graft時代のACSを意識した周術期管理」

講師
イムス東京葛飾総合病院 心臓血管外科 市野瀬 剛 先生

内容
・rAAAに対するeEVARのメリット
・eEVAR実施後のACSの発生とOAM管理

演題3
「当院におけるrAAAに対する取り組み ~ACS・OAMをふまえて~

講師
旭川医科大学 血管・呼吸・腫瘍病態外科学分野 内田 大貴 先生

内容
・rAAAの最近の傾向
・ACSとOAM管理について

再生時間
約90分

周術期体温管理WEBセミナー

「体温の話 ~日々低体温と闘うあなたへ~」

体温の基本的な知識から周術期の加温の必要性と、3M™ ベア―ハガー™ 温風式加温装置を例に用いた適切な加温法を、具体的な使用方法のコツとともにご講演いただきました。

*本セミナーは2022年7月の第42回日本手術看護学会東北地区学会の共催セミナーの講演動画で、2022年12月に期間限定配信されたWEBセミナーです。

講師
東北大学大学院医学系研究科 麻酔科学・周術期医学分野 助教 紺野 大輔 先生

再生時間
約50分

内容
・体温の意味
・体温低下のメカニズム
・体温低下(偶発的低体温)の弊害
・体温管理心得4条と具体案

「体温って何ですか?今更聞けない周術期体温管理」

人間は体温調節中枢機能により正常体温を維持する恒常性を有しています。周術期には全身麻酔の導入を契機に第一相~第三相まで段階的に体温低下をきたし低体温となります。低体温は様々な合併症を引き起こす原因となり術後の患者予後を大きく左右します。そのため周術期には加温によって患者の正常体温の維持に努める必要があります。
本セミナーでは東北大学 麻酔科学・周術期医学分野の紺野大輔先生に体温の基本的な知識から周術期の加温の必要性と、3M™ ベア―ハガー™ 温風式加温装置を例に用いた適切な加温法を通して、正しい体温管理のあり方についてご講演いただきました。

*本セミナーは2021年9月と2022年5月に期間限定配信されたWEBセミナーです。
*講師の所属・役職は収録時点のものとなります。

講師
東北大学大学院医学系研究科麻酔科学・周術期医学分野助教 紺野 大輔 先生

再生時間
約40分

内容
・なぜ体温管理
・体温保持のデバイス~保温法
・体温管理の既知と未知
・温風式加温装置あるある
・3M™ ベアーハガー™ アンダーボディブランケット使用方法のコツ
・FAQ

「手術室での理想的な体温モニタリングを目指して~3M™ ベアーハガー™ 深部温モニタリングシステム導入経緯とその後の運用例~」

手術患者での体温測定部位や利用される体温計は様々である。測定部位による核心温との温度差の解釈、手術操作による測定数値への影響、意識がある患者での持続測定法など、使用する体温計の選択は悩ましい。
演者は、麻酔方法や手術時間によらず、患者が手術室へ入室後、血圧計やパルスオキシメータ、心電図と同時に、バイタルサインの一つとして体温測定を開始する文化が理想的だと考える。
当院手術室では体温測定方法の検討を重ねた結果、3M™ ベアーハガー™ 深部温モニタリングシステムの導入を決定した。今回のセミナーでは、周麻酔期を通した体温管理の重要性を解説し、当院での導入経緯とその後の運用例を紹介していきたい。

*本セミナーは2021年7月、10~12月に期間限定配信されたWEBセミナーです。

講師
聖路加国際病院 麻酔科・周術期センター 周麻酔期看護師 吉田 奏 先生

再生時間
約50分

内容
・周麻酔期看護師とは
・周術期体温管理の重要性
・精確な核心温測定の検討
・3M™ ベア―ハガー™ 深部温モニタリングシステムの導入経緯と運用例

感染管理領域のWEBセミナー

「血管内留置カテーテルの固定について3職種の視点・論点・合意点‐医療安全、感染管理、WOCNの知見と活動‐」

本セミナーでは、末梢静脈カテーテルの固定について、ベルランド総合病院の医療安全管理者、感染管理認定看護師、皮膚・排泄ケア認定看護師の3つの職種の方々にお集まりいただき座談会形式でディスカッションをして頂きました。
カテーテルの固定材料選定において、3職種がそれぞれ重視するポイントや、それを踏まえた成人用、小児用のドレッシング材の選定、採用後の使用手順の周知・管理・徹底の方法等についてお話を頂いている内容です。
セミナーの最後に、弊社からご提供可能な使用手順動画の一例も公開しておりますので、ぜひご覧ください。

*本セミナーは2022年9月、2023年4~5月に期間限定配信されたWEBセミナーです。
*講師の所属・役職は収録時点のものとなります。

講師
・社会医療法人 生長会 ベルランド総合病院
看護部 主任、皮膚・排泄ケア特定認定看護師  山名 映己子 先生
・同病院
クオリティ管理センター副部長、感染管理室 室長、感染管理認定看護師  山田 加代子 先生
・同病院
クオリティ管理センター患者支援室 室長   中村 ゆかり 先生

再生時間
約33分

内容
・末梢静脈カテーテル固定材料に対する3職種それぞれが重視する視点
・固定材料の検討時の合意点とそれを踏まえた製品選定
・手技の統一・製品の適切な使い分けに係るマニュアルの作成・管理・徹底

滅菌WEBセミナー

「地域医療施設における滅菌供給部門のあり方」

2021年に改訂された「医療現場における滅菌保証ガイドライン2021(第5版)」では、勧告の廃止や品質管理システムの考え方等が明文化され、医療施設の規模に関わりなく、同じ水準の滅菌保証が要求されています。しかしながら、医療施設によっては遵守が困難だと感じているケースもあるのではないでしょうか。
今回、2つの医療施設を対象に滅菌供給部門の課題の抽出や改善策について取り組みを紹介します。皆様のご施設における滅菌保証の質向上のヒントにしていただけたら幸いです。

*本セミナーは2024年11~12月に期間限定配信されたWEBセミナーです。

講師
臼杵市医師会立 コスモス病院 感染管理室 看護師長/感染管理認定看護師 大津 佐知江 先生
津久見市医師会立 津久見中央病院 看護部長/感染管理認定看護師 戸田 美穂子 先生

内容
・臼杵市医師会立 コスモス病院における取り組み
・津久見市医師会立 津久見中央病院における取り組み
・ディスカッション

再生時間
約40分

「滅菌供給部門における第三者評価対策」

全国的に第三者評価を受審される施設が増加傾向にあります。本セミナーでは、第三者評価を受審する際に滅菌供給部門においてどのような対策をしておくべきかご紹介します。これから新たに受審を予定しているご施設、更新受審を控えているご施設、いずれも参考にして頂ける内容になっております。 

*本セミナーは2024年7~9月に期間限定配信されたWEBセミナーです。
*動画内に記載されている講師の所属・役職は収録時点のものとなります。

講師
ソルベンタム合同会社 メディカルサージカル事業部 クリニカルアドバイザー 久保木 修

内容
・滅菌保証のガイドライン2021改訂箇所のポイント解説
・滅菌供給部門における品質マネジメントシステムのポイント解説
・蒸気滅菌のリリース基準について
・滅菌物の保管・供給・リコールについて

再生時間
約30分

「滅菌保証に関する実態調査報告書6 ポイント解説」

2023年8月に公開になりました「滅菌保証に関する実態報告書6」の執筆に関わられた先生方より、ポイントについて解説いただきます。
前半の「滅菌供給部門の概要・滅菌保証の重要性について」を水谷先生に、後半の「滅菌供給部門の災害対策の実際」を江島先生にそれぞれ解説いただきます。スライドコンテンツは、ソルベンタム製作・先生方監修の「滅菌保証に関する実態調査報告書6 解説ブック」の各ページを参照しています。

*本セミナーは2024年6月に期間限定配信されたWEBセミナーです。
*動画内に記載されている講師の所属・役職は収録時点のものとなります。

座長
大阪大学医学部附属病院 手術部、材料部・部長 病院教授 高階雅紀先生

演題1
「滅菌供給部門の概要・滅菌保証の重要性について」

演者
社会医療法人 愛仁会 千船病院 麻酔科主任部長、手術・中材センター長 水谷光先生

演題2
「滅菌供給部門の災害対策の実際」

演者
東北大学病院 材料部 部長・特命教授 江島豊先生

演題3
ご登壇の先生方によるQ&A

再生時間
本編約60分/Q&A約30分

院内教育・勉強会資料

看護手順の標準化には、知識の標準化が必要です。そのためには、スタッフへの継続的な教育が欠かせません。ソルベンタムでは、院内教育・勉強会などでお使いいただける動画資料をご用意しております。

A nurse and a doctor, review results together on a tablet in a healthcare setting.

関連情報

WEBセミナー

いつでもご登録・ご視聴いただけるオンデマンドセミナーです。視聴申込ボタンより登録後、ご登録いただいたメールアドレス宛に届く視聴URLから、お好きな時にご視聴ください。

ケースレポート

創傷ケア、感染管理、周術期管理、医材の滅菌保証などについて、ご施設の取り組みをお伺いしました。

学会講演サマリー

各学会の学術集会等における共催セミナーの内容をまとめました。

よくある質問

製品に関するよくある質問をQ&Aで掲載しています。

カタログダウンロード

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